書けないとき


情報感度って言葉が適切かどうかはわからない。だけどそういう感覚みたいなものがいろいろな事が要因になって変化する。
たとえば、風邪をひいたりして体調が悪いときにはどんなニュースを見てもあまり感慨が湧かなかったり、窓から外の景色を見ても曇っている方がなんとなくいいように思ったりする。そんな風に自分の感じるものが変化する。
これが日々アウトプットするブログに影響しないわけはない。


パソコンに向かっていつものようにWebめぐりをしていてもなんにも感じないことがよくある。僕はそういう刺激から文章を書き始めるタイプなのでこういうときは大変困る。
別にこれを書いて生活している訳ではないのだから困らなくてもいいのだけれど、ブログというのは日々なにがしかのことを書かないといけない気分にさせられる道具だったりするので、「あー今日はなにも思いつかない」といらいらしてしまったりするようなのだ。

そういうときにはちょっと書く環境を変えてみる。パソコンを離れてケータイでmoblogしてみたり、日当たりのいい庭にPDAを持ち出して思いつくままに文章を書いてみたりする。
今はパソコンといえば即インターネットなわけで、パソコンに向かうとすぐにインターネットの人になってしまうから、パソコンから離れてIPアンリーチャブルな環境に行くとちょっと新鮮な感覚になることができたりする。
そしていつもネット上のバーチャルな刺激だけで反射的なエントリを書いているのにふと気づく。そろそろニュースブログは卒業した方がいいななんて思ったりする。
やっぱり自分の中で熟成された「思い」を文章にするのが大切だなんて唐突に思ったりする。
どんどんいろんな事を思ってどんどんそれを文章にしていく。いつの間にか書くことに没頭している自分がいる。
よくわからないけれどそういう時がとても楽しい。
ああ、僕はこうやって何か書いているのが好きなんだなあとふと思うのだ。

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