北海道新聞 十勝沖地震
油抜き開始危険タンク、また報告遅れ  2003/10/04 08:00

 【苫小牧】火災発生の恐れがあるとして、三日朝から油の抜き取り作業が始まった出光興産北海道製油所(苫小牧市)の原油貯蔵タンク「100651」番は、九月二十六日の十勝沖地震発生直後から要注意タンクだった。崩壊にまで至ったナフサタンク火災の鎮火に全力を注いでいる間に、651タンクの新たな危険が進行。同社は同タンクの浮き屋根が原油の中に沈みつつあるとの道への報告を三時間怠り、事態の混乱に拍車をかけた。

この会社あてにならないから、消防がヘリでも飛ばして危ないタンクを見極めるべきだ。一連の処置が完了したら、製油所の存廃も含めた検討を行う必要もある。