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ベロ出しチョンマ

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ベロ出しチョンマ

子供の学習発表会でこの話を知った。年貢の重みに耐えかねて直訴する名主の息子の長松が、妹を気遣っていつも笑わせようとする。直訴の連座で磔になっても、ベロをだしたひょうきんな顔で笑わせようとする。
僕は涙もろいほうだから、こういう話にすごく弱い。
こういう話、僕は大好きで、子供たちにも話としてのよさ、出てくる人たちの気持ちなんかを良く味わって欲しいと思うんだけれど、あわせて、その社会的な背景なんかも学んで欲しいなと思った。それも昔のこととして現代の自分たちと切り離さずに、つながっているものとして学んで欲しいと思った。
今の学校教育って、過去のことを過去のものとして切り捨てすぎている気がする。歴史を今の自分たちにつながっているものとして学ぶことが、社会性を養う上ですごく重要なのに、それがないから自分たちの根っこを見失っているんじゃないか。
この本で、そんなことまで考えてしまいました。







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