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ラスト・サムライ

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昨日、シネマフロンティアに行って「ラスト・サムライ」を見てきた。


まるで邦画を見ているような感じだった。よくある外国人からみた日本風セットの違和感が少ない。撮影地が日本でないことからくる風景の違和感は多少あったけれど、気になるほどではなかった。
そして、日本人特有の抑制的な振る舞いなんかも上手に描いていて、本当にアメリカ人が作った映画なんだろうかという印象だった。
僕は最近涙腺が弱くなってきているから、序盤からすでに涙が頬をつつーっと滑ったりしていた。
主人公が幻滅し、自分を苦しめる原因となるアメリカ軍のインディアンとの戦いは、今のアメリカのアフガン、イラクの戦争を思い起こさせる。物量に頼った破壊的で一方的な戦争と、それに携わる軍人。
物語ではあるが日本の「侍」と近代的装備の軍人の違いが上手に描けていると思う。そして、近代的装備を過信して暴走していった旧日本軍の始まりも垣間見える。
あくまでも抑制的な感情表現と、戦いのシーンの激しい表現が美しい動静の波を作っていて、もう一度見たいと思わせる作品だった。
DVDが出たら買っちゃうな。きっと(^^)







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