北海道新聞 IT
GPSを活用し除雪車を誘導 JR北海道、吹雪でも標識把握  2003/12/30 02:00

 JR北海道は、衛星利用測位システム(GPS)を利用した「除雪車運転支援システム」を開発し、函館線の小樽〓長万部間(約百四十キロ)で今冬から運行を始めた。従来は線路脇の標識が頼りで、作業員が見落とさないように肉眼で確認しながら除雪を進めていたが、新システムは天候に左右されない「ナビゲーション」方式のため作業効率が大幅に向上する。除雪車は計百四十一台を所有しており順次、他の路線にも導入する計画。同社によると、GPSを利用した車両運行の実用化は全国で初めて。

線路を走る列車でナビゲーションがいるのかと思ったら、除雪のための機器制御に利用するんだな。豪雪地帯で吹雪の中での除雪作業は大変だ。こういうシステムで出来る限り自動化を進めるのは良いことだと思う。作業時間の短縮にも繋がるし、労働条件も良くなる。
ITの適用で鉄道をさらに近代化して、いつかまた鉄道が復権する時代がくるといいと思う。