9月の読書記録


今月は21冊か。なんとかノルマは達成できたな。
結構重たい本も多かったような気がする。ま、でもこれくらいのペースでは読めるのかな。
まだ積読が数冊あるし、読みかけも何冊かある。むくむくと読みなくなってきた長いこと読みかけの本もあるし、10月も充実した読書ができるといいな。

9月の読書メーター
読んだ本の数:21冊
読んだページ数:5352ページ

脳はもっとあそんでくれる (中公新書ラクレ)脳はもっとあそんでくれる (中公新書ラクレ)
日々の発見の中に感動がある。感動するとドーパミンが出る。ドーパミンが出るとその時にやっていたことを構成する脳の回路が強化される。もっと感動しなきゃ!
読了日:09月30日 著者:茂木 健一郎


図解で身につく!ドラッカーの理論 (中経の文庫)図解で身につく!ドラッカーの理論 (中経の文庫)
ドラッカーのたくさんある本のなかからエッセンスの部分を取り出して図解とあわせて解説した本。ドラッカーの原書を度々開いてよみなおす時のガイドになりそうな感じがする。こういう本はありがたいな。
読了日:09月29日 著者:久恒 啓一


3Dの時代3Dの時代
3Dの現時点での各種技術やサービスについて概観した本。本としての旬は短そうだ。
ただ、3Dを介してよりバーチャルな世界で働く人々が出るかもしれないという主張は興味深い。
近い将来在宅で働く人の数は確実に増えていくのだろうなあと思った。
読了日:09月29日 著者:深野 暁雄,渡辺 昌宏


アマゾンのロングテールは、二度笑う  「50年勝ち組企業」をつくる8つの戦略 (講談社BIZ)アマゾンのロングテールは、二度笑う 「50年勝ち組企業」をつくる8つの戦略 (講談社BIZ)
ネットワークと疎結合、必要十分な品質確保。組織のあり方をこの方向にしていかないとニッポンの地盤沈下は止まらないのかもしれないなあ。
そういえば最近読書量増えているのにアマゾン使ってないな。なんでだろ。
読了日:09月28日 著者:鈴木 貴博


外交官の「うな重方式」英語勉強法 (文春新書)外交官の「うな重方式」英語勉強法 (文春新書)
「うな重方式」というのは、うなぎはタレと御飯と一緒に食べるのが一番おいしいということで、英語の勉強も単語を独立して覚えるのではなく、例文や語源などを一緒に学ぶことで何倍にも理解が進むということらしい。とてもよくわかる。canとbe able toの違いとか、willとbe going toの違いなんてのもとても分かりやすくて面白かった。昨日読んだ「ニホン英語」とはある意味で対極にある感じだけど、楽しい英語の学び方がいろいろあることに気づかせてくれたところは同じだなあ。
読了日:09月27日 著者:多賀 敏行


ニホン英語は世界で通じる (平凡社新書)ニホン英語は世界で通じる (平凡社新書)
僕は英語がキライだった。だけど今英語を学びなおしている。英文を読むのは嫌いじゃない。ただし日本語から漢字を抜いて読んでいるようなものだ。もう少し読めるようになりたいだけなのだ。でもどうせなら話したり書いたりもできるようになりたいじゃない?この本を読むと僕も英語を書いたりしゃべったりしていいんだって気持ちになる。文法がちょっと違ったって通じればよいのだもの。英語が苦手という人には勇気が出る本だと思うな。
読了日:09月25日 著者:末延 岑生


僕はいかにして指揮者になったのか (新潮文庫)僕はいかにして指揮者になったのか (新潮文庫)
面白かった。関西弁のだめカンタービレを見ているみたいだった。佐渡さんにかかったらバーンスタインも世界の小澤も関西弁のおっちゃんになっちゃうんだなあ。佐渡さんのパワフルな指揮での演奏を生で聴きたくなった。
読了日:09月24日 著者:佐渡 裕


不幸になる生き方 (集英社新書)不幸になる生き方 (集英社新書)
勝間さんの本は読むと元気が出るなあと思っていたんだけど、この本は何故か胸が熱くなって目がウルウルしてしまう本だった。幸福論。ひとこと一言、じゅんじゅんと諭されている感じ。なんだか彼女の優しさを感じるのだなあ。とても良い本だと思う。
読了日:09月22日 著者:勝間 和代


ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていることネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていること
僕の脳がテキストエディタとかグーグルに適応してしまったなあと感じることはよくある。これはひょっとして退化なんじゃないか?なんて思ったこともある。そんなことが書いてある本だ。記憶をアウトソーシングしたら、考えることができなくなるのではないかと思ったりするけど、きっとそうではないのだろう。人間の頭の中にある記憶の断片はこれからも増え続け、それを引き出すために記憶のアウトソーシングは有用になる。もっと賢く、多数の人間の頭を使って考えるための道具がネットに造られるのだろう。それは進化以外のなにものでもない。
読了日:09月21日 著者:ニコラス・G・カー


あるとき脳は羽ばたく (中公新書ラクレ)あるとき脳は羽ばたく (中公新書ラクレ)
茂木さんのエッセイ。毎日こうやって新鮮な気持ちになっているのかなあと少し羨ましく感じた。日々考えることをなんらかの形でアウトプットする。茂木さんの朝の連続ツイートはそういう修行みたいだ。僕も毎日のいろんな刺激を見逃さないようにしたい。そういえばこの本、40分で読んでしまった。ちょっと速読が身についてきたかな?
読了日:09月21日 著者:茂木 健一郎


ちはやふる(10) (Be・Loveコミックス)ちはやふる(10) (Be・Loveコミックス)
連載つづいているマンガってキライだ。いつも物足りない感じがするから。今回はなんか千早の影が薄く感じるのは濃いキャラが多すぎるからだな。きっと。
読了日:09月20日 著者:末次 由紀


ソーシャルブレインズ―自己と他者を認知する脳ソーシャルブレインズ―自己と他者を認知する脳
自己認識から他者認識、さらには他社の意図の認識に関して、実験結果による考察を概観したもの。ステップとしてはさらに集団などより高度な社会性の分野に広がっていくのがソーシャルブレインズ研究であるが、この本は初歩の3ステップまで。「心」の捉え方としては狭義ではあるが「心の理論」の考え方が勉強になった。心もより工学的に扱うことが可能になるかもしれないと思った。
読了日:09月18日 著者:開 一夫


プラグマティズムの思想 (ちくま学芸文庫)プラグマティズムの思想 (ちくま学芸文庫)
少し前に茂木健一郎さんが朝の連続ツイートでプラグマティズムについて書いていた。それでプラグマティズムってなんだろうと思って読んでみた。哲学の深いところはやっぱりピンと来ない。なんとなくわかったのは可謬性というのがカギだということかな。ニッポン人は案外こういう発想ができにくいのかもしれないと思った。
読了日:09月14日 著者:魚津 郁夫


日本人が知らない! ユダヤの秘密 (雑学3分間ビジュアル図解シリーズ)日本人が知らない! ユダヤの秘密 (雑学3分間ビジュアル図解シリーズ)
四方を海に囲まれた八百万の神の国からみると宗教紛争というのはなかなか理解出来ないことが多い。そういうことの初歩を学んだ気がする。基本的にかなりマイルドな本なので読みやすいと思う。
読了日:09月11日 著者:佐藤 唯行


全図解 ものごとの「格付け」事典全図解 ものごとの「格付け」事典
政治・経済から宗教、衣食住、芸能、スポーツ、歴史まで。ニッポンに存在するいろんな格付けを整理したもの。正装の格付けなんか面白かったなあ。
読了日:09月11日 著者:安部 直文


ソーシャルブレインズ入門――<社会脳>って何だろう (講談社現代新書)ソーシャルブレインズ入門――<社会脳>って何だろう (講談社現代新書)
認知コストと人の行動の関係の理論が面白かった。脳科学を社会の問題にまで広げて考えるのは理にかなっていると思った。ソーシャルブレインズというキーワードでいろいろ調べてみたくなったぞ。
読了日:09月09日 著者:藤井 直敬


近代ヨーロッパの覇権 (興亡の世界史)近代ヨーロッパの覇権 (興亡の世界史)
僕は歴史の授業があまり好きではなくて、なかでも世界史は興味がない分野だった。この本を読んでみようと思ったのは、「若者よ、マルクスを読もう」を読んで、近代思想を学ぶためにはやはり歴史を避けて通れないと思ったからだった。近代のヨーロッパの歴史を教科書的に概観するのに良い本だと思う。それにしても、「世界大戦」という言葉を聞くたびに、世界という概念はヨーロッパで生まれたのだなあと思うのだが、だから今世界に広がっている思想の大半がヨーロッパから生まれているってことを痛感せざるを得ないな。
読了日:09月08日 著者:福井 憲彦


日本銀行は信用できるか (講談社現代新書)日本銀行は信用できるか (講談社現代新書)
経済運営の目標を客観的に定めず、そのために評価ができないから責任も問われず。か。極めて日本的なシステムが経済を蝕んでいるのだなあ。暗澹たるきもちになるよ。
読了日:09月07日 著者:岩田 規久男


ブラックペアン1988ブラックペアン1988
夕方買ってきて深夜までには読んでしまった。やっぱり海堂作品は面白いな。
しかもこれ、他のシリーズ作品にある小難しいやりとりの部分がなくて読みやすかった。まだ読んでないいくつかの作品も読まなきゃなあ。
読了日:09月06日 著者:海堂 尊


日本人の脳に主語はいらない (講談社選書メチエ 410)日本人の脳に主語はいらない (講談社選書メチエ 410)
「日本語は論理的である」と重複する部分が多いが、こちらは脳科学に重点をおいた本である。日本語と英語では右脳と左脳の使い方が違っているらしい。だとすると日本語脳で英語を覚えるのはなかなか大変ということになる。逆に脳科学的性質を利用した英語教授法というのもあっていいのかもしれない。脳科学的には言語を覚えるには身体が必要なのだそうである。身体を使わなければ言葉も不自由になって当たり前なのかもしれない。なかなか面白い学説である。
読了日:09月03日 著者:月本 洋


日本語は論理的である (講談社選書メチエ)日本語は論理的である (講談社選書メチエ)
僕も日本語はあいまいで論理的じゃないと思い込んできたけど、それは言語の問題じゃなくて、論理力の不足が問題だったのだな。考えてみれば学校できちんとした論理的思考を習うことがないわけだから、論理的じゃない日本人が多いのは当たり前なのだな。現在の学校教育の欠陥をまたひとつに学んでしまった。
読了日:09月01日 著者:月本 洋

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