今日はこのところ作っているプログラムの操作説明書を書いた。インストールの仕方、各種パラメータの設定方法、htmlの書き換え方、画面の操作方法etc…

htmlが出てきたからと言ってWebのシステムという訳ではなく、たまたまFlashを使っているからhtmlもおまけという感じで出てくるシステムだ。htmlとFlashの先にはちょっと変わったものが動いている。そいつが動くのはなかなか楽しい。

僕は仕事で本格的なWebのシステムを作ったことがない。いつもhtmlで書いた画面のずっと先に特殊なものがくっついている。十年ほど前にはガソリンスタンドのシステムと車載をIPv6上のWebシステムでつなぐ実験なんてものもやったことがある。IPv6のアドレスは長くて覚えるのも打つのも面倒で、DNSが不可欠だったっけ。

そういえばIPv4のアドレスがいよいよ枯渇するんだそうな。IPv4アドレスは石油みたいなところがあって、十年前からもうなくなるもうなくなると言われ続けているのだが、今度ばかりはきっとホントに枯渇するのだろう。

でも十年以上も前から技術が積み重ねられているから、多少のトラブルがあるくらいで徐々に移行が進んでいくに違いない。地デジ化よりはずっとスムーズな移行が可能なはずだ。

脱線してしまった。

僕はエンジニアだから、Webシステムを作っている人たちを見ていると不便だと感じないのかなあと思うことがよくある。というのも、便利とはいえ、httpとかhtmlとかね、決められた世界でモノづくりをしなければならないからなのだな。まあ、それだってずいぶん自由度がある訳だけれど、htmlの世界は所詮バーチャルな世界でしかなくて、どんなに工夫してみたところで実体をもったモノを動かすことはできないのだ。

道具としてのWebシステムの使い勝手は良いと思う。UIが簡単に作れてしまうし。だけど、そのUIで現実の物体を動かしてナンボだろうと思うのだ(裏で人が動くというのはとりあえず別にしてね)。

というわけで、若い人達にはコンテンツの世界だけでなくプログラミングの世界をぜひ知ってほしい。それもプログラムでデバイスのレジスタを叩いてディスプレイとかハードディスク以外のモノが動くことを学んでほしいと思う。まあ、簡単に言うとロボットを動かす。これをぜひ学んでほしい(実はロボットを動かすのはとても大変なので、実際にはプログラムでどこかのポートを叩くとLEDが光るとか、そんなレベルからやることになるんだろうけど)。

こんなの使ってなにかやるところから、ロボコンとかね。どんどん挑戦してほしい。

もうバーチャルな世界は飽きたでしょ?