イノベーションが起きる


ウチには家族の人数分のPCが稼動出来る状態で存在している。その他に動いていないPCが3台。そのうち二台はほぼどうしようもないモノで、いずれ処分しようと思っていて、もう一台はOSを入れ替えて使ってもいいかなと思っている。プリンタは二台稼動出来る状態だが、最近は無線LAN対応のプリンタの方を多用するようになって、一台は予備機みたいになっている。iPod touchは新旧とりまぜて家族全員が持っていて、その他にiPadが一台ある。もちろんケータイも全員持っている。

こんな状態だから、家の中では完全にインターネットがユビキタスな状態だ。だからテレビっ子の僕以外はみんなテレビをあまり視ない。視るとしてもいくつかの気に入った番組の録画を視たい時に視るという感じだ。最近は僕もテレビを視る時間がもったいなくなって、机に向かって本を読んだりしていることの方が多くなった。

今回の地震で、一時イターネットが不通になったときは不便を感じた。光系がダメだったのだが、モバイル系が生きていたのがありがたかった。テレビのニュースよりtwitterの方が役に立つ情報が多くて、テレビは二流のメディアになったと実感した。たぶん当分自粛ムードで広告料が入らないテレビは、今までよりももっとしょうもないものになって、やがて三流のメディアになっていくのだろう。

元々が双方向メディアであるインターネットは社会のインフラとしてさらに重要になる。今回の地震の経験でキャリアはモバイルインターネットを維持する重要性を学んだはずだ。ネットワークはさらに強化されるだろう。

情報のハブが企業ではなく個人に移った。誰もがハブになれる可能性を持つという意味で、ピアtoピアの回線交換式ネットワークが主体の携帯電話も確実に古い通信手段となった。

日本が本当にユビキタスなインターネットの世界に切り替わるきっかけを今回の地震が作ったような気がする。

通信に限らず、今回の地震を契機にとんでもないイノベーションが生まれるだろう。数年後にはローカルでモバイルな電源でいろいろなモノを普通に動かす時代になっているかもしれない。それができたら、その時のニッポンはこれまでよりずっと世界に貢献する国になっているだろう。

ウチの何台ものPCも、徐々に省電力タイプに変えていかなければいけない。まだまだ経済を回していく余力はこの国にはある。

今日はそんなことを考えた。

カテゴリー: 思念波, 技術・科学, 日々 パーマリンク