5月の読書記録


8冊か。「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」を読むのは大変だったんだよなあ。それに実はこのために別に買った本も読み続けているし、青空文庫から持って来た本も読んでいるし、大学のテキストになっている本も読んでいたりしてページ数にするともう少し読んでいるかな。

ま、読みたい本がたくさんあって、それが読めるのは嬉しいことだね。ホントに。

5月の読書メーター

読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2003ページ
ナイス数:45ナイス

自分に気づく心理学自分に気づく心理学
甘え、依存、抑圧がキーワードだろうか。自分の心の底にこれらがわだかまっている人は案外多いのかもしれない。僕も多分その一人だ。自分に気づく大切な一冊になった。
読了日:05月27日 著者:加藤 諦三


「通貨」はこれからどうなるのか (PHPビジネス新書)「通貨」はこれからどうなるのか (PHPビジネス新書)
地域通貨の視点は面白いなと思った。震災復興にも役立つのかもしれない。 ドル基軸の終焉はそんなに遠くないのだろうな。奇しくも今日の新聞には円と人民元の直接取引市場を作る話が載っていたし。5年後の景色は全く変わっているかもしれないと思った。
読了日:05月26日 著者:浜 矩子


そうだ、ローカル線、ソースカツ丼 (文春文庫)そうだ、ローカル線、ソースカツ丼 (文春文庫)
最後の椎名誠との対談が面白かったなあ。いや、最初から最後まで相変わらずおもしろいんだけど。定食屋の話はイメージが沸かないんだ。僕はほとんど行ったことがないから。ローカル線の話も難しくなったな。今やローカル線に乗ってもビール飲む雰囲気じゃなかったりするからね。昭和の香りのするいろんないいものが随分なくなっちゃったんだなと思ったよ。
読了日:05月15日 著者:東海林 さだお


うなぎの丸かじり (文春文庫)うなぎの丸かじり (文春文庫)
この人に、いや、東海林さだお先生に食べ物のことを書かせたらサイコーに面白いといつも思う。この本もいつもの通り面白くてお腹が空くぞ。
読了日:05月10日 著者:東海林 さだお


シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略
主にアメリカで行われている「シェアビジネス」について分析、そして紹介した本。ここで示されているサービスがどれほど利用されているのかは実感できないが、人口の増加や資源の枯渇という問題を解決する有望な道のひとつだと感じた。ただし、日本でここで紹介されたようなビジネスがうまく花開くかどうかは未知数だと思う。文化的なギャップはあまりにも大きい。
読了日:05月08日 著者:レイチェル・ボッツマン,ルー・ロジャース


プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 (岩波文庫)プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 (岩波文庫)
難しかった。しかし信仰を背景とした禁欲の精神を持った職人がその結果として利益を生み出し、利益自体が神への信仰の証と考えられたというのは興味深い。ここまで進むと利益を再投資してさらに利益を生むという資本主義への道筋が見えてくる。現代の資本主義が時として行きすぎて批判・反省を生むのも、単純に社会的不平等の問題だけでなく、宗教的背景があってのことだと理解できた。キリスト教については知識がないので別の文献をあたって理解を深めた上でもう一度読みなおしてみたい。
読了日:05月06日 著者:マックス ヴェーバー


「個性」を煽られる子どもたち―親密圏の変容を考える (岩波ブックレット)「個性」を煽られる子どもたち―親密圏の変容を考える (岩波ブックレット)
外的な障害の少ない現代は、要するに共通の仮想的がいない時代である。ひと世代前の人間には理解しがたい時代といえるかもしれない。本当の人間関係を築くことを教えられず、「個性」という耳障りのいい言葉で自己満足する大人たちの鏡像が子どもたちであることに気づかないうちは、大人には理解しがたい問題はなくならないのだろう。
読了日:05月04日 著者:土井 隆義


新版 大学生のためのレポート・論文術  (講談社現代新書)新版 大学生のためのレポート・論文術 (講談社現代新書)
僕は大学生じゃないんだけど、レポート書かなきゃならないようなケースはよくあるような気がするので読んでみた。実戦テクニックが多くて役立ちそう。レポート・論文を書く人は手元に置いておくといいかも。
読了日:05月04日 著者:小笠原 喜康

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