「にゃお」と「んちば」はおなじひとなのです

NyaoPress 読書と日常

学び 思考

フロイトとかユングとか

投稿日:

今日は放送大学の「心理臨床とイメージ」の印刷教材を2コマ分勉強した。ひとつは夢分析の講で、フロイトとユングが出てきた。どちらも夢を手がかりに心理的な問題の治療を行おうとした心理学の世界の偉人である。

昔、フロイトの「精神分析入門」を読んだことがある。読んだというか、途中で挫折したのだが、無意識の世界に着目し、抑圧された真の願望を意識に上らせることで神経症の治療をするというのはなかなか興味深かった。そのころ少し学んだことがあった仏教の世界の「九識」という考え方とも重なる部分があって面白いと思った記憶がある。

ユングの方は名前しか知らなかった。今回ざっくり学んだことは夢が精神のアンバランスを正す効果があるものであり、夢と現実の一致から心のバランスを取り戻すアプローチだということだ。

どちらも無意識の世界を扱っているがそのアプローチは随分違う。ユングの心理学はもっとしっかり学ばなければならないと思った。

もう1講は人間とイメージに関するもの。イメージの代表は絵画だが、絵画とか音楽とか、時には粘土とか、そういうものでつくるイメージが言語=意識の世界とは違うモノを表現する。人間が明確な意識を持つ前から存在する世界が人の心を癒すことがある。セラピストに保護されたエリアの中で絵を描き、粘土をこね、踊り、歌を歌い、クライエントの治療を行う心理療法に興味を持った。

僕が心理学を学ぼうと思ったのは自分の心を知りたいと思ったからである。いつか誰かの力を借りて自分の心と対峙するときがやってくると思う。自分の心に納得ができた時、本当の癒しが得られると考えている。そのための道筋を一歩ずつ進んでいる。たぶん一生のテーマになるような気がする。だから今学んでいるひとつひとつの科目が愛おしく感じるのかもしれない。







-学び, 思考
-,

Copyright© NyaoPress 読書と日常 , 2017 All Rights Reserved.