自分の乗っている車はいたるところでよく見かけたりして、すげー人気車なんだと思ったりするものだけれど、心理学も流行っているんだろうか?

というのは、昨日、放送大学の面接授業の追加募集(初学期は前学期に申し込まれた授業の空席にしか申し込めない)の案内がきたんだけど、心理学関係の授業は軒並み空席が少ないのだ。実習系はもともと募集が少ないのかもしれないし、心理学は一応認定心理士とか臨床心理士のような資格が目標ということもあってこれらの認定要件に実習系の心理学授業を受けることがはいっているということもあるのだけれど、なんとなく「心理と教育」コースをとっている人が多いような気がする。これもひとつの心理の課題かもしれない。

テレビで心理学の知識を使って他人の行動をコントロールする人が人気だし、本屋に行っても心理学の本は山ほどある。そのなかには伝承的に伝わってきたようなものを扱っている本とかちょっとうさんくさい感じのものもあるけど、まあそれも心理学のうちなのだ。

なんでもあとに「心理学」をくっつければそういう分野の心理学になってしまうわけで、ちょっと学問的には心もとない感じもある。ただ、学問としてやる心理学はきちんと科学的に実証可能でなければいけないという条件がある。そこが本屋にたくさん並んでいる心理学の本に書かれていることとはちょっと違うのだな。

「心理臨床とイメージ」で、古代からある心理療法的なものを学んだけれど、昔から占いとか手品は心理学的な知識を使っていて、占いなんかは臨床心理学的にも興味深い対象なのではないかと思う。

というわけで、毎日心理について考えている。考えることが仕事にも役だっていることがある。たとえばなぜミスをしたんだろう?となぜなぜを繰り返して考えるようになった。

僕は臨床に興味があるけど、それ以外にもたくさん心理学の課題は転がっているのだ。