SQLバッチを書く


今日はほとんど一日、SQL ServerのSQLに取り組んでいた。自社がもっているDB表のデータからとある比較データを作り出すためのバッチ処理を作るのだ。すでにデータが入っているから実験的にSQLを流してワンステップずつ作っていく。試行錯誤にはなるがこれが案外楽しいのだ。

生のデータを自分の思ったように加工していくのにRDBは向いている。

とはいえ、元のデータを格納しているDBの設計がよくないと余計なステップをかけてデータをこねくり回すことになってそれはそれで大変だったりする。業務システムのDBというのはきちんと分析されていることは稀で、たいてい設計者が勘で定義したり、最適化をしていなかったりする。DBをただのファイルに見立ててデータの処理をRDBの機能を使わずにプログラムでやっているケースが良く見られる。残念ながら世の中そんなものなのである。

キレイに設計されたデータ構造であれば、自分の思ったようなデータを引き出すのはかなり容易になる。はずだ。というのはそういうのを見たことがないからだ。

こんなところにもIT業界のデスマーチの原因が転がっているわけである。

今回の仕事をやってみて思ったこと。ソフトウエアは自分のために作るのが一番いい。他人に作らせるとろくなことはない。他人が必要とするプログラムを作ることくらいつまらないことはない。ということ。

自分が必要とするものは自分がいちばんわかっているのだから、これはアタリマエのことなのだ。コンピュータが難しいという人もいるだろう。でも今やそれは読み書きと同じことなのである。子どもたちにはそういう観点でコンピュータに触れて欲しいと思う。

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