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認知行動療法は向き不向きがあるな

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認知行動療法の本を読んだり、とある心理職の方から指導を受けたことがあるのだが、どうも僕には合わないらしい。
とりあえず7コラム法をやってみようと思ってシートを用意したりiOSのアプリでフォームを作ったりして「その時」を待ち構えているのだが、僕は7コラムの最初に来る出来事が見つからない。不安とか、不快感とか、怒りとか、辛いというのが長年続いているので、そういう感覚が常態化による麻痺を起こしていて、うまくトリガがつかめないのだ。それがつかめないと反証もできないし、考え方を変えることに繋がらない。何度やってもうまくいかないので認知行動療法には懐疑的になった。
世の中には効果があったという人がいるらしいからうまくいくひともいるのだろうが、そんなに単純に認知を変えることを学習できるものなのだろうか?
どうもアメリカから渡ってくる心理学は心を単純に捉えすぎているのではないかという疑問が拭えない。クライエント中心療法もなにかやけくそになって極端に走ったのではないかと思わせるところがある。
心理療法に関して、僕が興味を持っているのはどちらかというとイメージを扱ったものだ。代表的なところでは箱庭療法を挙げることができる。イメージを仲介として、無意識の認識や深い納得というものが効果を持つのではないかと思っている。これらはどちらかというとヨーロッパから入ってきたものだ。
日本独自のものといえば森田療法が挙げられるらしいが、これはどちらかというと神経症の治療に用いられるもので、自己にとって深い認識が得られるものとは違う気がする。
書店に行くと認知行動療法の本が山ほどある。どれも書いてあることは同じようなことで、大抵マニュアル化されている。だからこれをコンピュータシステムでやろうという動きもある。しかし人の心をそんな風に扱っていいものなのだろうか?
僕にはそんな疑問がいつも頭にある。だから認知行動療法には懐疑を通り越して不快感を感じてしまうのである。







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