9月の読書記録


5冊か。ちょいと難しい本を読んだからなあ。まあこんなもんだろう。なんて言いながらAmazonでずいぶんポチポチしちゃって積読が増えちゃっているんだよなあ。なんだか身辺がざわざわしていて集中力が続かない。こういうときは軽い本をたくさん読むほうがいいんだろうなあ。

2015年9月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1893ページ
ナイス数:34ナイス

大江戸省エネ事情 (講談社文庫)大江戸省エネ事情 (講談社文庫)感想
日本人1人が1日に必要とするエネルギーを江戸時代の0キロカロリーから現代の10万キロカロリーまで生活のいろいろな場面で比較した本。消費エネルギーには大きな違いがあるが、人間一人が生きるためだけに必要なカロリーは高が知れているから、現代はそれ以外に膨大なエネルギーを消費しつつ生きているのだ。それがいつまで続けられるのか、考えてみれば心許ないのだな。
読了日:9月26日 著者:石川英輔
大江戸リサイクル事情 (講談社文庫)大江戸リサイクル事情 (講談社文庫)感想
超低成長を250年も続けた江戸時代は徹底したリサイクル社会だった。今の時代、外部との関係を抜きに同じように暮らすことはできないが、サステイナブルな世界を作ることを考えないと、いつかハードランディングしなきゃならない時がくる。そんなことを真剣に考えてしまった。
読了日:9月23日 著者:石川英輔
有頂天家族 二代目の帰朝有頂天家族 二代目の帰朝感想
なかなかに分厚い本なのだけれど、読み始めれば止まらない。阿呆の血はとんでもない。楽しくてほんわかとお腹の暖かくなるお話。これだから森見の作品はやめられない。
読了日:9月12日 著者:森見登美彦
超国家主義の論理と心理 他八篇 (岩波文庫)超国家主義の論理と心理 他八篇 (岩波文庫)感想
ファシズムについて僕は誤解していたような気がする。この本を読むと今の中国の言い分と実態とか、バタバタしている国会の問題とかがいくらか整理できると思う。決して読みやすいとかわかりやすい本ではないが、現状をいろいろ考えるのに役に立ちそうだ。
読了日:9月11日 著者:丸山眞男
UNIXという考え方―その設計思想と哲学UNIXという考え方―その設計思想と哲学感想
僕にとっては懐かしい、逆に言えばレトロな雰囲気の本。UNIXよりLinuxが当たり前の今日ではすでに古臭くなった考え方ともいえるが、小さいモノをきちんと作ってうまく組み立てて使おうという考え方は今でも有効だ。OSには思想があるということを思い出させてくれる一冊。
読了日:9月5日 著者:MikeGancarz

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