首都圏暮らし


去年の11月末から東京の職場で仕事を始めた。去年の間はマンスリーマンションで過ごしたが、1月半ばから神奈川に住むことにして、新居を構えた。構えたと言っても単身赴任の1Kマンション暮らしである。

一人で暮らすのは実に25年ぶりである。子供達も成人して少し自分のやりたいことをやってみてもいいかなと思ったのである。

何と言っても首都圏にはいろいろなモノやチャンスがあるのだ。重たい腰をあげれば楽しいこともたくさんあるのである。

人生も後半に差し掛かって北海道の家を出るのには少しばかり勇気が必要だった。とはいえ家族の反対にあうこともなく、多少バタバタしたものの落ち着いて過ごすことができている。

新しく暮らしを立てるのは結構大変である。布団や家具は最低限のものを買い揃えた。家電も一揃い揃えた。不思議なものでそれらを家の中に並べてみると落ち着くもので、案外居心地の良い住まいになった。

自炊するのはほぼ初めてである。独身の頃はほぼコンビニ生活で、自炊らしきことはほとんどしなかったから、今回どうなるかちょっと心配だった。しかし朝晩の食事を用意し、必要な買い物をしてなんとかやっている。生活のリズムも徐々に整ってきた。洗濯をし、アイロンをかけたりするのも楽しめる自分に気づいた。

若い頃に何故こんなことができなかったのだろうと不思議に思う。歳を重ねていろんな意味でつぶしがきくようになったのかもしれない。一人の生活は自分に自信を与えてくれている。

とはいえこの生活も始まったばかりだ。仕事はどうなっていくかまだ見えないところもあるし、何年この暮らしを続けるかもわからない。

若くないのに手探りをしていくのは辛いかもしれない。

でも一歩踏み出した。様々なことを楽しみながら一歩一歩進んでいきたい。

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