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読了:バリバリウケる!ジャパングリッシュ

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本の情報

どんなことが書いてあるのか?

  • 和製英語に関する研究成果!

読んでどんなことを考えたか?

日本人は外来語をあまり抵抗なく受け入れる。だいたい中国語を返り点をつけて日本語で読み下したりするという荒業を昔から使ったりもしていて、漢字で書かれた熟語は中国語なんだけど、その概念は日本語。和製中国語とも言うべきものを普通に使ってきた。

だから戦後にアメリカの影響が大きくなると、英語を同じように取り入れた。勘違いでもなんでも英単語を日本の概念で使うのだ。よくあるパターンは英語の動詞を名詞として使うようになって、それを省略して動詞につかったりするケースだ。

だから単語は英語でも意味は日本語という不思議な言葉がたくさん生まれた。それが和製英語。

日常生活の中で普通に使っていて、英語だとばかり思っているものが実は全然違うなんてことがたくさんある。著者はそこに関心を抱いて研究している大学のかっちょいい先生だ。

アンちゃん先生は毎週のように和製英語のブログを書いている。面白い。ぜひチェックして欲しい。

アンちゃんから見るニッポン

日本語と英語を併記しているから英語の勉強にもなる。

言語に対する愛着が強い人なので、日本の文化や歴史についても考察されたりして、日本語なのに日本人の方が勉強になるという素晴らしいブログだ。

そのブログがベースになって今回の本が生まれた。12の和製英語を中心にそれがもし英語だったらどう言わなければならないか、スマートな英語はなにかきちんと説明している。面白くて楽しい。

英語が苦手な僕。アンちゃん先生に英語習いたい。北九州大学の学生が羨ましい。

面白かった?

文句なく面白いよ!日本人・日本語って面白いなあと思うこと請け合い。

まとめ

日本人の大人が英語の勉強をしようと言う時、和製英語を切り口にして入っていくのは面白いアプローチのような気がする。日本語の単語と英語の単語の他に「概念」というものがあって、すべての概念を一対一の単語で置き換えることはできないんだってことに気づくだけでもずいぶん大きな進歩だ。

そういう言葉の面白い世界を垣間見せてくれるアンちゃん先生。応援しちゃうよ!







書いた人

nyao

nyao

本を書きたい人にITの基礎から学んでもらって、Kindleで著者デビューするまでをサポートします。 ITってよくわからないという人のために勉強会をやっています。 「読書と編集」という屋号でお仕事をしています。

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