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視聴:夜は短し歩けよ乙女

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ビデオの情報

どんな内容?

2006年出版の「夜は短し歩けよ乙女」のアニメ化映画。

観てどんなことを考えたか?

最近はテレビがあまりにもつまらなくて、ほとんど消しているか、割と好きな番組を録画したものを観ているか、NETFLIXでドラマとか映画を見るかという状態になっている。あ、ゲームもたまにする。もうテレビじゃなくてパソコン用のモニターでもいいんじゃないかと思ったりするのだが、まあ、テレビのほうがHDMIの端子数が多いし、サイズとか諸々考えたら安いからしょうがないかと思ったりする。

昨日も面白い番組がないなあと言いながらスマホでNETFLIXをチェックしたら、この映画をオススメされた。

僕は森見作品が好きで、大抵の小説は読んだような気がするのだが、読み初めははやりこの作品だった。独特の世界観と京都マジックと黒髪の乙女にすっかりやられてしまって、それから森見作品を片っ端から読んだのだった。

アニメのほうは「四畳半神話大系」と「有頂天家族」を観た。どっちも原作の世界観を大胆に映像表現していて、これは原作を凌ぐのではないかと思ったほど楽しませてもらった。

で、この作品は映画化されたのをなんとなく知っていたが結局観に行くことはなく(僕はとにかく出不精なのだ)、そのまま忘れていた。

たまたまNETFLIXにオススメされなかったら見損ねていたところだ。

映像は相変わらずシュールで、映画用に作られたシナリオがまた秀逸。原作では詳細に表現されないゲリラ演劇がミュージカルになったりしていて、相当想像力をつぎ込んだものという気がする。森見氏も原作を横に置いて愉しんだのではないかと思う。

やたらと酒に強い黒髪の乙女や歯科衛生士のおねえさん、詭弁論部の空虚な弁論やその血を引く「先輩」のナカメ作戦。恋愛の始まりを超分析するとこんな感じというのがなぜかうなずけて笑ってしまう。

原作小説もいいが、映画もそれとは別の魅力を持つという幸せな作品だと思った。

面白かった?

面白いにきまっている。ただし、森見のアニメ化作品は声優が喉から血を流したと言われるほどセリフが多いのが特徴なので、やっぱり原作小説を読んで大体の筋を知ってから観たほうが楽しめるのではないかと思う。森見作品のわりとどの作品にも顔を出す脇役のキャラがやたらと濃いのでそれらを理解していないと笑えないかもしれない。

何れにせよ、大学生の頃ってこんなアホなことを結構考えたりやったりしていたなあと思うこと請け合い。

まとめ

名作「夜は短し歩けよ乙女」をさらにパワーアップしたアニメ作品である。森見作品が本当に好きなら楽しめるだろう。ただし小説が伏線になっているので最初にアニメを観てしまうとなんだかよくわからないということもあるかもしれない。ちょいとクセのある、それだけに好きな人ににはたまらない作品に仕上がっている。

ああ、それにしても黒髪の乙女。実在したら確実に惚れてしまうな。数ある理想の女性像のうちでも上位に食い込むこと間違いなし。







書いた人

nyao

nyao

本を読むのが大好きです。積読本が多数。システムエンジニア経験あり。プログラミング言語はRubyが好きだけどPHPとJavaばかり書いている。最近はJavaScriptも好きになってきた。クラウド使ったお仕事募集中。

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