だいそれたこと?
もしもあなたが「本を書いた」というと、相手の人から、「すごいね」とか、「えーそんなことできるの?」といった反応が帰ってくると予想できますね。本を書いたことのない人から見たら、すごく「だいそれたこと」をやり遂げたという家事がする。もちろん、いまのあなたもそう思っていることでしょう。「私にはとても縁遠い世界だなあ」と思っている。そういう方が大半だと思います。
でも、本を読むのが好きな方なら、書いてみたいと思ったことのある方も多いのではないでしょうか?ひょっとするとブログの執筆活動をすでにやっているという方もいらっしゃることでしょう。
ひと昔前なら、「本を書く」「出版する」って本当に大変なことだったと思います。でも今はどうでしょうか?
電子書籍は出版のハードルをぐっと下げた
今はその認識をちょっと変えてもいい時代になりました。
もちろん紙の立派な本を出そうと思ったらそれはとても大変なことです。まず原稿を書いて、それを出版社に売り込んで、じゃあやってみますかと言わせる必要がある。ここでいくらかお金がかかることもあります。そして、校正やら校閲やら、編集と言われる大変な作業を経て、印刷し、製本し、本屋さんに並べてもらい、宣伝もして、うまく行けば売れる。そういう世界です。もちろん出版社はうまく売れる確率を高めるために良い原稿を探しているわけです。それは厳しい世界ですね。
しかし、今は電子書籍を作るという方法ができました。これは極論すれば原稿さえあれば出版できるという世界です。
まあ、だからといって簡単に売れっ子になるというのは難しいでしょうけど、本の内容次第では昔よりずっと簡単に売れる書き手になれる可能性が出てきました。面白いと思いませんか?
とはいえ……
相手は「電子xx」です。原稿用紙に手書きで始めることもできますが、手っ取り早くやるならやはりパソコンとかスマホとかがちゃんと使える必要があります。校正や校閲などの作業も必要ではありますから、それをうまくやる方法も大事です。
そう。原稿用紙の代わりにパソコンとかスマホとか、クラウドなんてものも知らなければなりません。いや、なりませんというのは言いすぎでした。知っていたほうがずっと効率よく、手早く本を作ることができる。ということになります。
え?クラウドって何?って言う方もいらっしゃるでしょう。
私は30年と少し、システムエンジニアやソフトウエアエンジニアとしてコンピュータの世界に関わってきました。ですからパソコンやインターネットやクラウドについてはその始まりから話しだすと止まらないくらいの知識と経験があります。ついでに本を読むことが大好きで、学生時代得意な科目は国語で作文を書くのが好きだというちょっと変わった経歴でもあります。
そんな私がパソコンを使えるようになりたいという人に言うことは、「パソコンじゃなくてクラウドを使えるようになるといいですよ」です。頭の上に「???」と浮き上がる人がほとんどです。
ちょっと話がずれましたが、「電子書籍を作る」ためには「クラウドを使えるようになる」必要があります。
そうです。今は「本を書く」のにクラウドの知識が必要なのです。
めんどくさい?
本を書きたいなんて言う人は大抵一般的に言う「文系」の方ですから、ここまでの話だけで「めんどくさそう」と思ったことでしょう。
でも、そんなことはありません。
ちょっと回り道に感じるかもしれませんが、パソコンとスマホとインターネットとクラウド。これを理解できるようにするところから始めましょう。それに「書きたいこと」が加われば、電子書籍は出来てしまうのです。ひとまず著者になることが出来ます。
お手伝いしますよ!
それをサポートするのが「読書と編集」です。
本を書いてみたい。書いてみたいテーマがある。すでに原稿がある。という方、ぜひメッセージをください。このサイトの「ご連絡はこちらから」を使っていただいてもいいですよ。
とりあえずのご相談も承ります。
どうぞよろしくお願いします。
将来、著者として活躍するあなたを見るのが私の楽しみです。