本の情報
どんなことが書いてあるのか?
- 自分の可能性に挑戦する
- ステージ1幼児期(年商0〜1億円)
- ステージ2少年期(年商1〜10億円)
- ステージ3青年期(年商10〜50億円)
- ステージ4成人期(年商50〜100,200億円)
読んでどんなことを考えたか?
自分のビジネスが育っていく道筋に、どんな問題が起こって、それを解決するにはどうしたらいいか、一番大事なことはなにかが丁寧に書かれている。僕にとっては幼児期すら目標が遠い感じがしてしまう。
しかしビジネスは幼児期から始めなければならない。そして、そこで第一に大切なことは「売ること」なのである。
とっても当たり前のことだけど、ここで間違える人は多いらしい。ものづくりだけして販売の努力を怠るとか、まだ必要ない投資をしてしまうとか。まず売って利益を出す。これが年商1億円までの基本だという。これは心しなければならない。
幼児期にはあらゆる面でまだ何をするべきかわかっていない。だから丁寧にやることが説明されている。商品の作り方、宣伝押し方と顧客の作り方、そして売り方。利益の考え方。
僕はまずここまでを徹底的に読み込んでやっていく段階だ。次のステージはなんとなく頭に入っていれば間に合うだろう。
まず販売して利益を出す。当面の目標はこれなのだ。
フォトリーディング7冊目。
面白かった?
ちょっとスケールが大きすぎて圧倒されてしまった感じ。自分が投資家になるステージまで考えるのはなかなか難しいが、夢は大きいほうがいい。それにめったにないことかもしれないがビジネスが上手く行ってしまって次のステージに進まなければならなくなったときに慌てるのは時間の無駄になる。勉強しておいて損はないのだ。
まとめ
年商をもとにステージ分けしてそれぞれでやるべきことを整理してあるビジネスの教科書。ちょっと厚いけど、自分のステージごとに読み進んでいけばいいと思う。
「構え、打て、狙え」が面白い。ビジネスはこの順番で成功するのだ。