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読了:これからの本屋読本

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著者になりたい人をITの基本からサポートする読書と編集のにゃおです。

僕は本に関わる仕事をしたい。本を作りたい。本屋になりたい。出版したい。ということでうってつけの本を読みました。

本の情報

どんなことが書いてあるのか?

  • 本屋の楽しみ
  • 本は定義できない
  • 本屋になるとはどういうことか
  • 本の仕入れ方大全
  • 小売業としての本屋
  • 本屋をダウンサイジングする
  • 本屋と掛け算する
  • 本屋として生きるということ
  • 本屋を本業に取り込む
  • 本屋を本業から切り離す
  • ぼくはこうして本屋になった

読んでどんなことを考えたか?

僕の夢は本屋になるか図書館で働くかのどちらかである。といっても図書館で働くというのはすでにいろいろな面で現実的ではないので、とにかく本屋を目指すとしよう。

で、この本には本屋になるために必要なことがコンパクトに纏められている。新刊本を仕入れるにはどういう手段があるかとか、小さな本屋をやるにはどんなやり方があるかとか。

それに、著者は出版まで手がけているから、まったくもって僕のお手本みたいな人だ。

なかでも僕が興味を持ったのは最後の方の、「本屋を本業から切り離す」のところ。ここには「かせぎ」「つとめ」「あそび」っていうのが書かれている。江戸時代の言葉だが、働き方がきちんと別れて考えられているところがなかなかいいのだ。「かせぎ」は生活を成り立たせるために働くこと。今はほとんどのひとがこれをやっているんじゃないかな。「つとめ」は公のことをやること。今で言えばボランティアとか、町内の仕事とか、怪しいところだけど議員とかそういう人かな。そして、「あそび」がある。ちゃんと社会的な活動として「あそび」が考えられているところが偉い。「かせぎ」と「つとめ」の両方ができて一人前。

これからはこういうふうに働き方を分けて、それぞれできちんと役割を果たすというのが大切になる。まあ江戸帰りする感じだけど、そういうことだ。

ぼくは「つとめ」として福祉関係のことをひとつのミッションと考えている。「かせぎ」はちょいと厳しいが本に関わることでなんとかしたいと思っている。幸い僕はITの素養がある程度あるので、もちろんこれからの本にはそれを活かすことになる。そこに細い道を見出しつつある。

というわけで、この本は僕のライフワークの教科書になりそうだ。

フォトリーディングの19冊目。なんだかいい調子になってきたぞ。

面白かった?

面白かった。しかし、今どき本屋を生業としようというのはなかなかに厳しい道なのだなとも思った。よっぽどイノベーションができないと儲からない。

ただ、「儲かる」の意味は変わってくるかもしれない。僕にとって「儲かる」とは自分のやりたいことがいつでもできることだからね。

まとめ

本屋。熱烈に好きな人もいれば、ほとんど行かないという人もいる。でも僕の周りに多い本好きは、どこかで本屋になりたがっているのではないかと思っている。そういう人は見逃せない本だろう。第一、本の形がいいからね。ぜひ本屋で手にとって見てほしい。







書いた人

nyao

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本を書きたい人にITの基礎から学んでもらって、Kindleで著者デビューするまでをサポートします。 ITってよくわからないという人のために勉強会をやっています。 「読書と編集」という屋号でお仕事をしています。

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