思考 日々

もしも調査型・情報まとめ型の本を書くとしたら

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著者になりたい人をITの基本からサポートする読書と編集のにゃおです。

とあるひとつの本の書き方を考えてみました。

なにかを調べる

あなたがなにかをテーマに研究していて、その情報をまとめられそうなら、それを本にすることを考えるのもよいのではないかと思います。じっくり考えてみると、案外そういう自分らしい興味って持っていたりしないですか?

ともかく本にまとめてみようと考えたら、まず関係図書にあたる。これが大事です。正確さを期することは大変重要なことです。で、それらの本の中から、「うん。これこれ」と思ったところを抜書きするのです。あとで自分の本で引用するので、きちんと本や著者の情報も一緒に抜いておく必要があります。

実はこれをやりやすいのがKindle本だったりします。

Kindleにはハイライトと言って、気になった文章やキーワードにマーカーで印をつけるような機能があります。読みながらこれをやっておくと、「ノートブック」というところにまとめて見ることが出来るようになっています。これ、テキストファイルにエクスポートできちゃいます。ついでにいうと、沢山の人が同じ場所をハイライトすると、それはポピュラーハイライトになります。自分でなにもしなくても、みんながいいと思ったところがまとまっているというわけですね。

こういうのを必要だと思う本からどんどん抜いていくんです。

並べて考え、思ったことを書いていく

あつまった引用を並べて、自分はどんなことに興味をもってこれらの文章を抜き出したのだろう?と考えます。きっと自分が人と違った観点でそれらの文章について語りたいものが出てくると思います。それをどんどん書いていくのです。

この時、引用するのは最小限にしましょう。自分の書いた文章が引用の10倍位はないといけません(10倍というのは私のオレ基準ですが)。引用ばかり並べるのはルール違反と言っていいと思うし、だいたい自分の本とは言えないですよね。

こんなふうなやり方でも本を一冊書くことができちゃいます。文章を書くのが好きな人なら結構書けちゃうでしょう。

引用の基準に注意

自分の本を書くのですから、いわゆる盗作にはしたくないですよね。なので、ここに書いた方法を使って本を書いてみるのなら、著作権法に定められた「引用の方法」についてきちんと目を通しておいたほうがいいでしょう。独立に書くとか、主従関係とか、引用元を明示するとか、合理的な量であることとか。まあ、けっこう曖昧なものもありますが、ググると上手に説明されているページがたくさん見つかりますので勉強しておきましょう。

とりあえず書く

とにかく書かないことには始まりません。ダーッと書いて、それをあとで編集しましょう。このときに人の手を借りるといいです。全く自分だけで書いた文章というのは、とんでもない矛盾があったり、間違いがあったり、独りよがりで全く説得力がないなんてことは普通です。ですから一度は他の人の目を通しておいたほうがいいですね。人の目を通すことで自分は気づかなかった視点を得られるなんてこともザラですから。

そして、いよいよ構成も整ったし、校正・校閲も済んだとなったら、出版します。KDPだとこれはとても簡単です。

原稿について注意すること

今どきは原稿をパソコンで書くことが多いと思いますが、保管場所は自分のパソコンにしないほうがいいですよ。これはパソコンのディスクが壊れたら困るとかそういう問題ではありません。自分の原稿であることが証明できる場所とか方法を使って保管する必要があると考えたほうがいいです。うーん。これはまた一つの大きなテーマになっちゃうのでまたそのうち。

本を書きたいと思いました?難しい?ですよね。それでも書きたいという情熱のある方、ぜひご連絡ください。







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本を書きたい人にITの基礎から学んでもらって、Kindleで著者デビューするまでをサポートします。 ITってよくわからないという人のために勉強会をやっています。 「読書と編集」という屋号でお仕事をしています。

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