著者になりたい人をITの基本からサポートする読書と編集のにゃおです。
好きなものの話をします。
ごく普通のオジサンですが
10代の頃から少女漫画が好きでした。僕は「りぼん」を自分で買って読んでいて、読み終わったら妹に貸していました。全プレにも応募するという気合の入り方で、好きな作家さんがたくさんいたし、ファンレターも出したし、コミックも書店にないものは注文するという感じでした。
少女漫画チックな世界が大好きです。
今はいわゆるカワイイが好きで、ロリータファッションが大好きで、Pintarestでこんなのをpin毎日しています。ホントはもっと若いうちにこういう文化があったら自分でも着てみたんじゃないかな。今はカワイクナイので着られませんが。
それに、最近は多少BL系の作品も読んだりするようになってきました。人の心って、男と女でそんなに違うわけじゃないし、同性で通じ合う気持ちっていうのも理解できるのです。
変なのと思う人もいるかも知れませんが、まあ好きなものはしょうがない。
そんなわけでオトメなところがありますが
普通に結婚して、子供が二人。もうすでに成人しています。
残念ながら、娘はそういう世界が好きなオトメには育たなかったのでちょっと寂しいですが、一緒に服を見に行ったりするのは大好きです。僕はわりとガーリーな感じの服を選んだりするのですが、たいてい却下されます。かえすがえすも残念ですが、生き方が違うので仕方ありません。それでも母親の選ぶ服よりも僕の選ぶ服のほうがいいと言ってくれるのでまあ、いいでしょう。
今の時代がいいなと思うのは、そういうちょっと尖った嗜好があってもある程度認めてくれることですね。
グラデーション
「男と女の間はグラデーション」という話を良くします。男の人でも女の人でも、ちょっとだけ逆寄りの人から、まるっきり逆の人まで様々です。それは他人がどうこう言うことではありません。
男女だけではありませんが、そういう様々な人達がそれぞれ自分らしく行きられる時代というのはいいなと思います。
生産性がどうこうとか、野暮なことを言うのはやめにしましょうね。