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読了:どーもの休日

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著者になりたい人をITの基本からサポートする読書と編集のにゃおです。

昔から膵臓の異常を疑われるので、ちょっと気にしている膵臓がんについて勉強してみることにしました。

本の情報

どんなことが書いてあるのか?

  • 末期がんを宣告されてからの一年間の闘病記

読んでどんなことを考えたか?

膵臓がんは静かに進行し、見つかったときにはすでに末期ということが多い病気である。著者も全く自覚しないまま、突然ステージ4aの宣告を受ける。NHKの記者であり、物事を客観的に見る習慣がついていたと思われる著者は、そこからブログを開設し、淡々と日常を記録していった。治療の様子、自分の気持ち、家族の様子。余命を受け入れてやり残しがないように人生を締めくくっていく。

なかなかこんなふうに見事に生き抜いていくことはできない。治療目標を完治から延命に変え、終末期医療に進めていく。自分のことだから冷静に進めることができたのだろうし、克明に記録するという使命感が著者を生き抜かせたのだろう。

がんの治療は着実に進化を遂げている。それを出来る限り使い、時間を作っていくこと。そういう視点で生きるということに気づかせられた。もちろん葛藤もあり、怖れや苦しみもあったに違いないが、最後まで前向きに過ごす姿はとても立派だ。

中身の濃い一年間であったと思う。僕ももしものときはこんなふうにありたいと思った。

面白かった?

面白いと言っては失礼だ。どんな治療があるのか、どんなふうに日常を過ごしたらいいのか、人生の先輩として後世に伝えてくれたことに感謝する。

まとめ

闘病記は転帰がどうであれ、感情に力が入ってしまうものだが、末期がんの闘病がどのようなものか、記者らしく淡々と綴っていて、とても平らかな気持ちで読むことが出来るすばらしい本である。たとえ今健康であっても、人生をどう締めくくるかについては考えておいたほうがいい。こういう本はそう言っているように思う。







書いた人

nyao

nyao

本を読むのが大好きです。積読本が多数。システムエンジニア経験あり。プログラミング言語はRubyが好きだけどPHPとJavaばかり書いている。最近はJavaScriptも好きになってきた。クラウド使ったお仕事募集中。

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