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読了:すい臓がんから奇跡の生還手術後7年の記録

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前回に続いてすい臓がんの本。前回は死の転帰のケースだったけれど、こちらは回復したケース。

本の情報

どんなことが書いてあるのか?

  • 告知、手術、そして決意
  • 退院、再入院、そしてがんとの闘い
  • 5年生存率5.5%への仲間入り
  • 7年を経過した現在の暮らし

読んでどんなことを考えたか?

転帰がどうあれ、病気と闘う姿勢は大切だと思う。もちろん回復するに越したことはないけれども、闘って生き続ける間の記録はそれだけで貴重である。

絶望的な状況下で、どう考えるか、どう行動するか。これは勉強しておいたほうがいい。前向きであること。これがQOLを支えることになる。

この本の著者はある程度治療が進んだところで家族と家のリフォームを自力でやって、その楽しさを生きる糧とした。「どーもの休日」の著者も、ブログでのコミュニケーションや、治療方針を能動的に考えることで落ち込むことを防ぎながら生ききった。どちらも素晴らしい生き方だと思う。

本を出すにあたって、どうしても「奇跡の」とか使いたくなるのだが、たぶんご本人にとっては奇跡でもなんでもない、当たり前の日常を生きることに懸命だったのではないだろうか。淡々と生きる。その姿勢を学ぶことができたと思う。

面白かった?

体調が悪いと気持ちが落ち込むものである。たぶん病気にはこれが一番良くないのだろう。「どーもの休日」の著者は直感的にそう考えて早い段階から対策を考えていた。この本の著者も、落ち込むよりも前に進むことを考えながら頑張った。これはとても貴重な示唆を含んでいると思う。病気があってもなくても大事な視点を得られた。

まとめ

ひと昔前と違って、がんは治せる病気になっている。治療のオプションも時期に応じていろいろ考えられる。そういうことを知識として知っているかどうかはいざというときに差を大きくする。健康なときはあまり考えないものだが、あえて考えておいたほうがいい。

こういう先人の記録が生き方に影響を持つことを実感させられる本である。







書いた人

nyao

nyao

本を読むのが大好きです。積読本が多数。システムエンジニア経験あり。プログラミング言語はRubyが好きだけどPHPとJavaばかり書いている。最近はJavaScriptも好きになってきた。クラウド使ったお仕事募集中。

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