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本を読むスピード

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著者になりたい人をITの基本からサポートする読書と編集のにゃおです。

今日は本を読むスピードについてちょっと考えてみようと思います。

メディアに依存するスピード

僕はたくさんの積読本を持っているが、今消化に勤しんでいるのはKindle本だ。Amazonのセールのときに読みたい本を片っ端から購入したので、今10冊くらいの手持ちがある。集めておきながら仕事が忙しかったり体調が良くなかったりしてなかなか読むことができず、最近涼しくなってきてからやっと手につくようになった。

Kindle本を読むときは、だいたいiPhoneかFire8"を使っている。どちらもほぼ1ページの文字数は同じくらいにしてある。というのも、1ページをテンポよく1秒間隔で送っていくときになんとなく頭に入るなと思う量に限界を感じるからで、まあだいたい文庫本の1ページ分位を1秒ごとに読み込んでいる感じである。これは自分史的には結構速い。もちろん内容によってスピードが変わってしまうのであるが、だいたい1秒毎にページを送って内容が理解できる。

しかし、これではたぶんフォトリーディングの理想には程遠い。まだ「読み」に入ってしまうのだ。極端な話だが、フォトリーディングでは読んではいけないのである。無意識に書き込んでいくようなやりかたになるので、意味を考えているようでは遅い。だから僕がやっているのは今の所高速リーディングのレベルなのだ。

理想的には今の倍の2ページ分を今のスピードでめくっていくくらいでなければならない。

高速リーディングばかりやっていると読むスピードが遅くなっていくと言われている。これは良くない。が、デバイスに表示できる量の限界(というより僕の眼の限界)なので、Kindle本を読んでいる限りこれよりスピードを上げていくのは難しいのかもしれない。

やっぱり紙の本見開きをいっぺんに見て読み取る方法で練習したほうがいいようである。

本を読むシチュエーションとスピード

フォトリーディングに入るには準備が必要である。本に集中すること、リラックスすること、そして読みにはいらないようにソフトフォーカスにすること。達人はどこでもそれができるようだが、僕はまだそこまで達していない。

例えば家で時間があるときにこの準備をやるのは比較的容易である。静かな部屋で集中すればだいたいできる。しかし、本を読むシチュエーションというのはそういう恵まれた環境ばかりではない。電車を待っている5分間とか、乗っている15分間とか、そういう細切れの時間というものがある。このときにゆっくり集中なんてやっていると読む時間がなくなってしまう。

というわけで電車のときは仕方なく高速リーディングをすることになる。まあそれでも行き帰りで1冊くらいの本は読めるから悪くはないのだが、僕はもっと読みたいのである。

家にいる時間、紙の本を使ってフォトリーディングの練習をする。これがまた大変だ。フォトリーディングというのは読んだだけでは中身が頭に入っているかどうかわからないものなのである。一通り読んだ後に復習して質問を作り、その部分を拾って読んだりして、さらにはアウトプットする必要がある。読むのに30分でアウトプットまで2時間なんてこともある。それら一連の流れを速めなければ意味がない。できればこれらのすべてのステップを1冊30分以内でやりきりたい。まだまだである。

それでも良くなったこと

全般に読むのは早くなってきた気がするのだが、なにより収穫だと思うのが本の内容によって読むスピードを変えることができるようになったことである。

極端な例を示すとこんな感じである。

  • 小説はじっくり味わいながら最初から最後まで読む。
  • ビジネス書はまず知りたいことを考えて、目次を見て、興味を引くところだけ拾い読みする。

実際はこの2種類だけではないから、本のタイプによってスピードというか読み方を変える。読むシチュエーションによって読む本を変える。だから何種類かの本を持って歩くことにしている。

読みたい本のなかには読まなければならない本も含まれていることが多い。読まなければならない本をできるだけ早く読めば、本当に読みたいと思っている本に時間を掛けることができる。そういう意味でいくらか読み方が成長したなと思っている。

さて、今日はこれからどうしようか。。。

読書的には難題の技術本で勉強しようかな。IT系の本なので手を動かすことが必要になる。こればかりは速読というわけには行かないのだな。。。

 







書いた人

nyao

nyao

本を読むのが大好きです。積読本が多数。システムエンジニア経験あり。プログラミング言語はRubyが好きだけどPHPとJavaばかり書いている。最近はJavaScriptも好きになってきた。クラウド使ったお仕事募集中。

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