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業者向け無呼吸症候群の測定サービス開始 損保ジャパン
損害保険ジャパンは運送業者やバス、タクシーの運転手向けに、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の簡易測定サービスを10月から始める。眠っている間に呼吸が繰り返し止まるSASは十分な睡眠がとれず、日中の事故につながりかねない。同社はSAS対策のサービスで事業者向けの自動車保険の販売にも結びつけたい考えだ。
これは一石二鳥のサービスだね。交通関連の業者はこの手のサービスがあると便利だから販促につながるし、保険料率の算定の基礎情報に使えば損保のリスクを小さくできるメリットもある。こういう形で間接的に世の中を便利により安全にしていくという効用が保険にはあるんだね。