北海道新聞 暮らし・住まい・福祉
心病む教師が急増 道内の小中高、5年間で2倍 道教委、職場復帰支援へ 2003/10/20 01:00
道内でうつ病などの精神性疾患のために休職する教師が、昨年度までの過去五年間で二倍以上に急増した。児童、生徒間のいじめや不登校に悩んだり、子供や親との人間関係がうまく築けないことが背景にあるとみられる。道教委は十月から、休職した教師が復職する際の支援策を整備したり、予防策を強化するなど対応を本格化させている。
教師に限ったことではないのだろうな。あらゆる産業分野でも同様の問題が発生しているのではないだろうか。
心の病気も他の病気と同じように、治療をすれば良くなるということがもっと広く認知されれば少しは助けになると思う。