技術・科学

魔法が現実に

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森山和道の「ヒトと機械の境界面」
■森山和道の「ヒトと機械の境界面」■
魔法みたいなことができる世界へ
〓日立の考えるコミュニケーション・デザイン

 ボタンがなく、傾けることで操作する情報端末「Waterscape」。覗き込んで息を吹きかけたり手をかざして操作する「水晶玉ディスプレイ」。極小RFIDの「ミューチップ」。工場やビルの機器をネットワーク上で監視制御できる「Webコントローラ」。最近ではホームネットワーク家電にも力を入れている日立製作所は、インタフェースやインタラクションの上でも興味深いモノをいろいろ作っている。

まるで夢のようなユーザインタフェースがすでに実現可能な時代なんだな。このページを見るとそんな感じがする。 

現在のコンピュータはしなければいけないことが多すぎ、また、失敗をあまり許さないインタフェースになっている。それをなんとかしたいという。

確かにそれがコンピュータを難しいものにしていると思う。 

「いまはコンピュータにああしろこうしろ」と言われているようなものだ、と堀井氏も言う。こういうふうにボタンを押せばこうしてやってもいいぞ、と言われているようなものだということだ。そうではなく、ちょっとこうしてみるか、といった感覚で操作できるようなものがいいなという。

僕は医者にこういわれたことがある。たいていの機械は人間を楽にするために作られているが、コンピュータはそうじゃない。人間がエネルギーをつぎ込まないと動かない機械だ。だから気をつけなきゃいけない。確かにコンピュータに携わっていると、ふと自分が磨り減っていくように感じることがある。
「ユビキタス」の時代にはこのページで描かれているようなユーザインタフェースで快適なネットワーク体験、コンピューティング体験ができるようになってほしいと思う。







書いた人

nyao

nyao

本を読むのが大好きです。積読本が多数。システムエンジニア経験あり。プログラミング言語はRubyが好きだけどPHPとJavaばかり書いている。最近はJavaScriptも好きになってきた。クラウド使ったお仕事募集中。

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