Ubuntu 8.04 LTSがリリースされたというニュースを見て、早速使ってみることにした。
このリリースでは、ディスクのパーティションをいじらずにWindowsと共存できるインストールができるようになった。CD-ROMイメージをダウンロードしてバーチャルCDとしてマウントし、CDを開いてみるとインストーラが起動する。上から二番目のボタンをクリックして、インストール先のドライブとUbuntuでのアカウント情報を入力するだけ。あとは考えることはなかった。
インストールが終わったらPCを再起動して、WindowsではなくUbuntuを選択して起動。最初はちょっと時間がかかるが我慢して待っているとログイン画面が現れ、インストール時に指定したアカウントでログインすれば使えるようになる。
ブラウザやメーラをはじめ、OpenOfficeなどが最初から入っている。ブラウザはFirefox 3 Beta 5だ。
すでに結構古い僕のメインマシンでもさくさく動く。日頃やっていることの大半はブラウザでのインターネットアクセスだから、しばらくのあいだubuntuで暮らしてみようかと思い始めた。なにかあったら他のPCを使えばよいことだし。
しばらくたって、これで十分だなあと思うようになったらすごいと思う。