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イラク派遣計画の骨子

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イラク自衛隊派遣、基本計画の骨子全文

 政府が8日、与党に示した「イラク人道復興支援特措法に基づく対応措置に関する基本計画案の骨子」全文は次の通り。

この骨子を見ただけではよくわからないことがある。今回はそれなりの重火器を持っていくことになるわけだが、それを使用せざるを得ない状況になったときの対応方法だ。使っていいのか悪いのか、その責任は誰がとるのか、小泉首相に説明してもらいたい。
近づいてくる相手がテロリストかどうかの判断は難しい。アメリカには自己防衛のために先制攻撃を認める文化があるからまだいいが、日本人にはそういう意識は希薄だ。そして、米軍も起こしていることだが、攻撃が結果的に誤りであった場合、イラク国民に生まれる感情は外交官を失った我々と同じかそれ以上のものになるだろう。相手に大義名分を与えることになり、現地の自衛隊はさらに危険にさらされる。
政府内でそういう事態まで想定したシナリオが詳細に検討されているのかどうか、この基本計画の骨子ではわからない。きれいごとだけを並べた基本計画で、実際にコトが起こったときには現地の自衛隊が危機に陥り、さらに日本国内もテロの危険にさらされる。
いや、すでに派遣を決めた段階から国内でのテロに備えなければならない。それに対する答えはこの基本計画の骨子にはない。これも小泉首相に説明してもらいたい。
後の歴史には今日の決定で日本は戦争に突入したと記述されるかもしれない。名前を不名誉な歴史に残さない判断をして欲しいと切に思う。







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nyao

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本を読むのが大好きです。積読本が多数。システムエンジニア経験あり。プログラミング言語はRubyが好きだけどPHPとJavaばかり書いている。最近はJavaScriptも好きになってきた。クラウド使ったお仕事募集中。

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