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火星からメリークリスマス 欧米の探査機、続々到着へ
赤い惑星からメリークリスマス――。欧州の探査機が25日に火星に着陸、来年1月には米国の2機も続く。米のバイキング1、2号(ともに76年)などこれまでの着陸探査では確認できなかった生命の痕跡を探るのが最大の目的だ。着陸は過去9回試みて成功3回。日本の「のぞみ」は涙をのんだが、年末年始はハラハラ、そしてドキドキの火星探査ラッシュになりそうだ。
年末年始にかけて人類にとって新しい知識がもたらされるかもしれない。まだまだ遠い将来だけれど、火星に人類が到達する時代も来るんだろうな。
「のぞみ」は残念だったけれど、国際協力で効率のよい探査が進むことに期待したい。