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NGO、テント500張りを隣国で調達 イラン地震
イラン地震の被災者救援のため、政府は自衛隊機によるテント輸送を検討しているとされるが、人道援助団体ピースウィンズ・ジャパン(PWJ、本部・東京)は29日中にも、航空機をチャーターしてテント500張りを現地に届ける。
NGOでちゃんと動いているところは、現地密着の動きができるのでこういうときに早いし、コストも少なくて済む。
今すぐやらないと間に合わないという場合の迅速さはやはりNGO。現地調達という考え方も日本から一切合財を持っていくより現地に仕事を作るという意味で優れていると思う。
国家間のやりとりはとかく金がかかる。国家外交のチャネルと、民間外交のチャネルを効率的に使う方法を政府も模索すべきだ。