日経 ITビジネス&ニュース
ADSL利用、全体の41.7%に・総務省調べ
総務省がまとめた電気通信モニター調査によると、高速通信が可能な「非対称デジタル加入者線(ADSL)」を使ってインターネットに接続する利用者が昨年9月に全体の41.7%に達した。固定電話回線を使って利用ごとに接続する「ダイヤルアップ」の35.0%を上回った。光ファイバーによる接続も4.0%を占め、高速ネット接続の普及が裏付けられた。
ダイヤルアップを上回ったか。随分普及したね。だけど、ブロードバンドのもう一段の普及にはキラーコンテンツがどうしても必要だな。テレビなみに手軽に使えるアプリケーションと、魅力的なコンテンツが出てこないと固定料金を支払うメリットがなかなか出てこないだろう。ケータイ並みに普及するにはまだまだハードルがありそうだ。