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アイガモはつらいよ 無農薬農法の担い手、成鳥は用無し
アイガモのヒナを水田に放して雑草や害虫を食べさせる「アイガモ農法」。農薬のいらない有機農業として広がっているが、農家の悩みは稲穂を食べ始める成鳥の処理。日本ではカモ肉の消費量が少なく販路は乏しい。持て余した農家が沼に捨てる例もある。一方で、都会の料亭やレストランとアイガモ農家をつなぐ販路開拓の試みも始まった。
毎年成鳥の処理に苦労するのか。そういえばDASH村でもアイガモ使ってるけど、毎年なんらかの方法で処分しているって事だなあ。つぶして食べるってのはなかなか放送できないもんね。
自然の力を借りるって事は、時には残酷に見えることもしなければならない事がある。人は他の生物の命を奪って生きているってこと、ちゃんと思い出して自然に感謝しよう。