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移動体同士が動的に通信網を構成する通信システム

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ITビジネス&ニュース
伊藤忠、災害に強い無線通信システムを日本に導入

 伊藤忠商事は自動車や携帯電話など移動体を基地局にして無線通信網をつくるシステムを日本に導入する。固定基地局を使う現在のシステムに比べ地震や停電などの災害に強く、インフラ整備に必要なコストも低い。既存通信網を補完する手段として、自治体や自動車メーカーに売り込む。

アメリカのメッシュネットワークスという会社が作ったシステムで、近傍の移動体同士が通信によって連携してネットワークを構成するものらしい。
日本のような人口密度の高い地域ではネットワーク構成しやすいだろうからなかなか面白いシステムだと思う。地下や建物の中なんかでも使い易いかもしれない。
災害用に自治体への売り込みを考えているみたいだけど、ある程度の端末がないと意味がないからあまり普及しないかもな。
それより自動車に内蔵しようというのはなかなか面白いかもしれない。車車間通信を使って自分から一定の距離の範囲の交通状況を周辺のクルマから得るようなシステムが作れる。
ケータイシステムの次のターゲットはクルマだといわれているから、そこならビジネス的に食い込む余地がまだあるんじゃないかな。

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