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JASのMD機でエンジンに亀裂 点検で120便欠航へ
日本エアシステム(JAS)が運航する米マクドネル・ダグラス社(現ボーイング社)のMD81型機と87型機のエンジン部品が折れたり、亀裂が入っていたりしたことがわかり、JASは19日、すべての同型機のエンジンの精密点検を始めた。
こんなに大規模な欠航につながる異常はめずらしい。コストダウンやリストラ圧力で安全が犠牲になっているのではないかと疑ってしまう。
日航機事故以来、大きな事故を起こさすにこれまでやってきたのだから、これからも安全優先の運行を継続して欲しい。
安ければいいという利用者の姿勢も少し考え直す必要があるのかもしれない。