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誤作動検知器で飲酒運転8人摘発 警察庁が使用中止指示
飲酒運転の取り締まりに使われる「アルコール検知器」の一部が誤作動することが分かり、警察庁は導入した各県警に使用の中止を指示するとともに原因調査を始めた。昨年10月に全国の県警高速隊で導入された新型の227台で、熊本県などで計8人の摘発の際に使われた。いずれの場合も運転手のアルコールのにおいなどで飲酒運転が疑われる事例で紛争にはなっていないという。
まあ、大半は実際に飲酒運転だった可能性が高いと思うけど、こういう精度の悪い機械に頼った取り締まりは警察不信に繋がるからもっと慎重に適用しないといけないよ。
ま、ホントに飲酒運転なんかしなければこんな検査をさせられることもほとんどないはずだけどね。