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JRタワー開業一周年/札幌

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JRタワー開業1年 来店1日平均12万人
「巨塔」 集客力も巨大
  道内最大の複合商業施設「JRタワー」が札幌駅南口にオープンして、6日で1年を迎える。駅を中心に百貨店からレストラン街、映画館、書店など多様な商業・娯楽施設を備え、この1年間で4611万人(2月末現在)もの客を呼び込んだ。1日平均12万8千人。予想を大幅に上回る好調さに業界関係者も目をみはる。札幌市内に新たな「街」が出来上がりつつあるが、大通周辺の既存店の巻き返し戦略も「街対街」を強く打ちだしている。

一年目はまずまず順調に推移したようだ。北海道の景気浮揚の力強い牽引力になってくれることに期待したい。
ここで、札幌中心部の町並みについて私見を述べてみたいと思う。


JRタワーの魅力は交通機関の利便と、あらゆる施設が複合的に集まっていてそこだけでひとつの「街」を形成しいていることだと思う。ここに取り込まれてしまうと周辺に人が出て行くことを期待するのは難しい。
札幌に古くから住み人々にとっては中心部と言えば地下鉄大通り駅を中心からすすきのにかけた地域をあらわすが、札幌駅にJRタワーができたことで人の流れが大きく変わり始め、今のところは苦戦を強いられる状況となっている。
問題は札幌駅から大通近辺までのアクセスである。
元来官地として都市計画されてきた大通り北側地域にはオフィスビルが多い。駅前通りはほとんどがオフィスビルで、札幌駅から大通まで歩いてみるとわかるがつまらないのだ。
少しずつ商業店舗も増えてきているが、これをもっと増やす必要がある。
加えて地下道の整備もよい。本当なら地下街を形成するのが一番よいと思われるが、防災上の問題から実現は難しいかもしれない。地下道ができれば地下鉄を使わずに歩く人が増えるだろう。そこに周辺のビルの商業店舗への顧客誘導を上手にすることは街を変える。
もっというと、駅前通はすすきのまで完全にクルマを排除してしまうというのもよいと思う。フラットな歩行空間にして、そこに路面電車を走らせるのもいい。手ごろな料金で気楽に乗り降りできれば利用者は結構いると思う。ヨーロッパの都市のような美しい町並みにするのが理想だ。
駅前と大通地区が心理的につながれば巨大な商業地域になる。それこそ道内景気のけん引役になれるのではないだろうか。
札幌にはまだまだポテンシャルがあるのだ。







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nyao

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本を書きたい人にITの基礎から学んでもらって、Kindleで著者デビューするまでをサポートします。 ITってよくわからないという人のために勉強会をやっています。 「読書と編集」という屋号でお仕事をしています。

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