社会

解放のニュースを聞いて

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イラクで囚われていた今井紀明さんを含む3人の方々が解放されたというニュースを見てほっとした。なにより命のあったこと、そして見たところ元気そうであることに安心した。同時にイラクという国が無法な国ではないということも少し理解できたような気がする。
彼らは「出る杭は打たれる」日本の社会の中で、国際的な行動を自分で行動を起こせるめったにいない人材だ。当分の間国内での風当たりは強いだろうが、くじけずにがんばってほしいと思う。
しかし、無事がわかった今、彼らにはひとこと言いたい。「自己責任」とはなにか。それを一度きちんと見直してほしい。ということ。
自分が信ずる良いことを成し遂げようとすることは正しい。しかしそれは自分が責任の取れる形で行う必要がある。彼らは自己責任をとれるだけの十分な準備をせずにかの国へ行き、結果的に大きな国際問題をひきおこしてしまったのだ。そのことをじっくり考え、今度はこのようなことにならないような行動をとってほしいと思う。


彼らが囚われてから一週間の間、このブログサイトのページアクセストップはずっと今井さんを取り上げたエントリだった。そのエントリに彼らの家族を中傷する匿名コメントがついたことがあった。僕自身は彼らの家族とは縁もゆかりもないのだがあまりにも不愉快であり、かつそのようなコメントがこんな辺境のサイトからでも厳しい状況に置かれている家族や彼らの関係者の目に映る可能性を考慮して、サイトポリシーを行使してこのコメントを削除し、関係エントリはコメント投稿をクローズした。スパムコメント以外にポリシーに基づく削除を行ったのは過去に一度きりだ。コメントをクローズしたのは始めてのケースだ。
投稿者のメールアドレスには僕自身に対する中傷と思えるアドレスが書かれていたのでそのコメントは投稿時間やIPアドレスとともに記録を残してある。
以上のような経緯から、本エントリもあえてコメントはクローズとする。ご容赦願いたい。

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本を書きたい人にITの基礎から学んでもらって、Kindleで著者デビューするまでをサポートします。 ITってよくわからないという人のために勉強会をやっています。 「読書と編集」という屋号でお仕事をしています。

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