初の平日だんじり どうする“封鎖”市役所・職員不在
祝日法の改正で、今年は39年ぶりの平日開催となる大阪府岸和田市の「岸和田だんじり祭」の本宮(9月15日)で、問題が持ち上がっている。
同市職員約2200人のうち4割前後が、だんじりの曳(ひ)き手などとして祭りに参加するため休暇を取ることが見込まれるうえ、絶好の見物場所となる市役所前は例年、人波で“完全封鎖”されており、市は「このままでは用向きで来た市民が市役所に入れない」と困惑。だんじりと業務の〈両立〉に、早くも気をもんでいる。
この際、休日にしてしまったほうがいいんじゃないかな。代替営業日を決めてさ。どうせみんなお祭りで仕事どころじゃないんだから(^^)
役所はこれくらい固くてもいいのかもしれないけど、「実を取る」という感覚があっていい。そのほうが混乱も少ないんじゃないかな。ま、法律との兼ね合いも合って難しいのかもしれないけどね。