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「FeliCaは1年半で1000万人が使う」

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【モバイル マーケティング カンファレンス 2004】

【モバイル マーケティング カンファレンス 2004】
ドコモ夏野氏、「FeliCaは1年半で1,000万人が使う」

ケータイにFeliCaが載った場合のインパクトをわかりやすくあらわした言葉だと思う。
コカ・コーラの自販機がFeliCa対応になって電子マネーを使えるようになり、コンビニのPOSもFeliCaベースのEdyがどこでも使えるようになる。Suicaの成功は全国の交通機関に広がる可能性が高い。まずはこんなところから始まり、POSというPOSが全てFeliCa対応になる。そしてクレジットカードがケータイFeliCaに載る。電子チケットも載る。


このインパクトはかなり大きい。なにしろケータイを使えばクレジットカード会社はカードの配布をデータ通信だけでできる。本当の即時発行が可能なのだ。チケットだってわざわざ受け取りに行く必要がなくなってしまう。物理的な実体が動かないからコストダウンになる。
POSでバーコードを使うのが当たり前になったように、数年後にはケータイで決済できるシステムが全国に行き渡るに違いない。そうなるとケータイを買うときにクレジットカード会社と契約すると端末本体が安く買えてしまったりする様なことになるだろう。決済サービス企業のサービスの幅が格段に広くなる。なにしろ個人の財布を預かることになるのだから。
たぶんこれは使ってみないとわからない。ケータイで決済というとなんだか不安だったり、よくわからないと思ったりするけれど、数年後にはごく当たり前のことになっているだろう。情報だけのi-modeよりよっぽどわかりやすいのだ。
ケータイの形状にも変化が出てくるだろう。FeliCa上のアプリケーションを一発呼び出しするキーが必要になるかもしれないし、指紋などを使った認証機能が今よりよほど重要になる。逆に通話機能はほとんどおまけのようになる。これは形状に重大な変化をもたらすだろう。
i-modeで変わったケータイが次のステップに進もうとしている。やっぱりケータイから目が離せない。







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nyao

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本を読むのが大好きです。積読本が多数。システムエンジニア経験あり。プログラミング言語はRubyが好きだけどPHPとJavaばかり書いている。最近はJavaScriptも好きになってきた。クラウド使ったお仕事募集中。

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