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思念波

視野が狭くなった気がする

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最近ちょっと気になっていることがある。視野のことだ。
人の多い街中を歩いたりしているときにすれ違う人々の顔とか服装がまるで印象に残らなくなったなあと感じたのが10年ほど前。それまでは周りがわりとよく見えていて、誰かと待ち合わせをしていたりするときもすぐに相手を見分けることができたりしたんだけど、急速にそういうことが出来にくくなった。
そして最近になって論理に対する視野みたいなものが狭くなった気がするのだ。こういうとなんだか小難しいけれど簡単な話だ。文章を書いているとひとつふたつ前の段落で書いたことと今書いている段落との脈絡がなくなってしまったりするということである。


これはパソコンを使って文章を書くことの弊害かもしれない。頭の中で論理を組み立ててから文章を書くよりもなんとなく浮かんだキーワードをつないで文章を書くというスタイルが極端になってしまった感じ。キーワードがバラバラにつながって文章とはいえない感じになってしまう。読み直して見てもなんだか要領を得ない。言いたいことが言えずにもどかしい感じ。昔からそれほど理路整然とした文章を書くほうではなくて、思いついたことを書き散らかすという感じの文章の書き方をしてきたからかもしれない。
もうひとつ原因と思われることは、集中力がなくなったというか、粘り強く文章を練ることがつらくなってきたことだ。自分の言いたいことをじっくり見つめなおす気力が続かない。書くことが先にたって表現したいことがわからなくなってしまう感じ。
文章を読んでいてもそのポイントとなるモノが浮かび上がってこない。いろいろな外の刺激を処理する頭の能力がついていかないという感覚。この感じが10年前にすれ違う人々の印象が残らなくなったときの感覚とよく似ている。
そろそろそういう年齢になってきているのかもしれない。力技でやっつける若さがなくなってきたのだろう。とするともっと戦略的な情報処理方法を身につける必要がある。
若い頃にはあまり重要だと思わなかった問題解決手法とか、文章の書き方を基礎から学ぶのもよさそうだ。少しその手の本でも探してじっくり読んでみることにしようかな。







書いた人

nyao

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本を読むのが大好きです。積読本が多数。システムエンジニア経験あり。プログラミング言語はRubyが好きだけどPHPとJavaばかり書いている。最近はJavaScriptも好きになってきた。クラウド使ったお仕事募集中。

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-思念波

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