ID for WebLiFE用のBBSなんかのカートリッジシリーズの4IDseriesのβテストを地味に始めた。何人かの方に申し込みをいただいてそれぞれの方々のIDサイトでカートリッジを使ってみてもらう予定だ。
管理用のプログラムをある程度作ったのだけれど、実際に運用してみると手間が省けそうなところがあるというか運用がまだまだ煩雑なのに気が付く。プログラムの開発はまだ続きそうだ。
だけど、自分が楽になるというか、自分の役に立つプログラムを開発するのは楽しい。こういう楽しみ方は学生の頃にBASICでプログラムを組みはじめて以来のことのような気がする。あの頃はネットワークなんてなかったから、自分でしょうもない占いとかゲームのプログラムをつくって動かして楽しんでいた。それからアセンブラを覚えて今で言えばBIOSのような部分を直接たたいて周辺デバイスが動かすのを楽しんだりしたものだ。
今はインターネットがあるから、自分で作ったものを他の人に使ってもらうなんてことができるようになった。考えてみればすごいことだ。
IDはよくできた未完成のソフトウエアだから、いろいろ手を加える楽しみがあって面白い。やっぱりプログラミングは楽しくなきゃいけない。これを仕事にしてしまったことをちょっとだけ後悔している。
IDカートリッジ開発日誌
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