昨日、たまたまBSを見ていたら「冬のソナタ」の放映時間になった。僕は別にファンじゃないんだけど、別のことをしながら見るともなく見ていたらこりゃキツいなあと思った。
なにかというと、十分大人の俳優さんが制服の学生役をやるってことですね。キビシイです。あれは。
で、ふと思ったのは昔の日本のスポ根モノとか青春モノなんかもかなりキツかったんじゃないかってこと。見ている頃はまあストーリーにのめりこんでいることもあったし、そのころはそれが当たり前だったりしたこともあって、あまり気にしていなかったんだけど、今見ると実はとても違和感があるんじゃないかなあってことですね。ま、あれはあれで面白かったからいいんだけど。
だけど、最近の日本のテレビドラマも別の意味でキツい。俳優さんの演技がなんかヘタ。ドラマは作り事だから別に目くじらを立てるようなことじゃないんだけどね。
ヘタな演技が鼻についてストーリーに集中できない。だからたいていのドラマは途中で耐え難くなって見なくなってしまう。耐え難きを耐えてやっと最終回ってのもなあ。。。
連続のテレビドラマはあまり見ないけど、最近の邦画には見たいと思うものがわりとある。まあ、出ている俳優さんは似たようなものだから鼻につく加減はあまり変わらないのかもしれないけど、やっぱりテレビと映画は違うのですね。芝居が独特の世界であるのと同じ感覚なのかな?それとも一回こっきりの勝負だから耐えられるのか?
てなわけでテレビドラマは見たくないけど、邦画は見たい。見たいけど金がかかる。残念。というお話でした。