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沙門空海唐の国にて鬼と宴す

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僕は夢枕 獏の「陰陽師」シリーズが好きで、新しい本が出るたびに買ってしまう。晴明と博雅が縁で酒を飲んでいるシーンが大好きなのだ。そして「あやかし」を身近な現実のものとしてとらえている時代の、透き通った目で見る彼らのアプローチが現実の世界に対処する冷静さを感じさせて小気味良いので気に入っている。そういう「あやかし」を存在しないものとしてしまった現代の無味乾燥な世界が、人間世界に起きるさまざまな事件を逆に理解しにくくしているのではないかと思うほどだ。


僕は暇があれば本屋をブラブラする癖があるが、先週の土曜に法事のために実家に出かける前のちょっとした時間に書店に寄ったのは別の読みたい本があったからだった。その読みたかった本の横にあったこの本をパラパラやってみたら空海と逸勢が陰陽師の晴明と博雅のようなコンビとして描かれていてなんだか面白そうだったので、読みたかった本は後回しにすることにしてこの本を買ってしまった。両方買わなかったのはどちらの本もハードカバーで、荷物になるのが嫌だった(値段も高い(^^;)からだ。
読み始めたらすっかりはまってしまった。家に戻る電車の中で一巻目を読み終わって、その足でまた書店に寄って二巻目を買って半分くらい読んだところだ。四巻目まであって読み応えがあるのだ。
最初に読みたかった本はこの次になりそうだけど、回りには面白そうな本がまだまだたくさんあった。
本当は文庫本がいいんだけど、それが出るまで待てないような本がたくさんあって困る。ハードカバーは装丁が気になる本もあるからなあ。
お年玉をもらえる子供たちがつくづくうらやましい(^^)
沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ1
夢枕 獏

発売日 2004/07/21
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よい漢(おとこ)たちに盃を。
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空海の力恐るべし

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書いた人

nyao

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本を読むのが大好きです。積読本が多数。システムエンジニア経験あり。プログラミング言語はRubyが好きだけどPHPとJavaばかり書いている。最近はJavaScriptも好きになってきた。クラウド使ったお仕事募集中。

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