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「死んだ人、生き返る」?

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YOMIURI ON-LINE / 社会
「死んだ人、生き返る」小中学生の15%…長崎県調
どんな質問になっていたかわからないけれど、この数字に意味があるのかどうかは疑問だ。
生死観というのはその人のバックボーンが大きく影響するものだ。生まれ変わりを信じる人は多いだろうし、死というものをどうとらえるかによっても変わってくる。
たとえば脳死移植が問題になるのはこういうことが大人の間でも合意できないほど多様な考え方があるためだろう。
科学技術の進歩によって昔は死んだと考えられた人が今は蘇生するということもある。将来だってないとは限らないだろう。
この記事でなにを問題にしているのか良くわからないけれど、生死観の画一化を前提としてそうではないことを問題視しているとしたらそれ自体が問題だ。多様であたりまえだし、いずれは親の死などに直面して初めて実感するものであったりもするものなのだと思う。
死は不可逆のものであることを認知するのはなかなか難しいものなのだ。
この記事はこの調査結果そのものよりも、調査の仕方、報道の仕方について考えさせられる記事だと思う。







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nyao

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本を読むのが大好きです。積読本が多数。システムエンジニア経験あり。プログラミング言語はRubyが好きだけどPHPとJavaばかり書いている。最近はJavaScriptも好きになってきた。クラウド使ったお仕事募集中。

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