飛行機のこと

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このところ移動日には比較的天気がいいので飛行機が5分ほど早着している。行きも帰りもそういうケースがある。羽田のターミナルが増えたこともあるのかもしれない。
もう何年も前から飛行機に乗るとすぐに眠くなって、着陸の衝撃で目が覚めるということが多い。飛行機の中で退屈することなどまったくないくらいだ。
考えてみれば飛行機に乗っている時間はたいてい1時間15分くらいで札幌から旭川まで特急で行く時間より短い。ワンセットの睡眠時間にはちょっと足りない感じだ。最近は寝たりずに起こされる感じでもう少し時間が長かったらいいのにと思ったりする。
飛行機に乗り始めた頃は乗ること自体が楽しくてずっとワクワクしていたものだ。わざわざトイレに行ってみたりしてね。機内誌も隅々まで読んだし、あの付け心地の悪いイヤホンも飛行機に乗ったという感じがして必ず使ってみたものだ。スーツで飛行機に乗るときは心なしか胸を張った感じにもなった。
今はどれもあまり興味がない。機内誌は毎月家に送られてくるし、つけていると耳が痛くなるイヤホンなんて使う気にもならない。一時はマイイヤホンを使ったりもしたけれど、いちいちフライトアテンダントのお姉さんにチェックされるので面倒になって今は使わなくなった。忙しい仕事に追われている感じでなんとなく背中を丸めてボーディングブリッジを歩いたりしている自分がいる。
歳をとって経験を積むというのにはメリットとデメリットがある。飛行機に乗るときにはデメリットの面が強く出るようだ。
早着した飛行機に起こされて、もう少し寝かせてほしいと今日のフライトでも思ったのだった。

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