水曜日が過ぎると少し疲れが出てくるんだけど、週の半分を超えたことになるからもう一息という気分にもなってくる。ちょっとづつ休日に近づいていく気分というのは悪くないものかもしれない。
一番億劫な気分になるのは日曜の夜だ。サザエさんを見ていると気が滅入ってくるというヤツ。僕も多聞に漏れずその傾向がある。
逆に一番幸せな気分なのは明日から休みという金曜の夜と言うことになる。最近は平日にお酒を飲むことがほとんどなくて、金曜日に少し飲んでさらにリラックスするというのが楽しみになった。最近は外に飲みに行くのはなんだかひどく億劫で、出張にはつき物の飲み会も忙しさにかまけてなしということになるとなんとなくホッとしたりする。
外で飲む酒はたいてい付き合い酒だから、うまい酒が飲めることはめったにないし、たまにいいなと思うときには飲みすぎたりして疲れてしまうからホントに億劫なのだ。それだけ若くなくなったということなのだろう。
この2年ほど体調を崩して、何事にも無理をしないということを心がけるようになった。それはそれでなかなか難しいけれど、もう100%はやめたのだ。
で、そんな自分の状況を振り返るのが水曜日だったりする。前半がんばりすぎたかなと思ったら後半は少し手を抜くという感じ。こういうことを意識していること自体、まだまだ調子がよくなったとはいえないのだろうけど、そういうことを考えられるだけ復調してきたのかもしれない。
体の隅から隅まで健康だということは難しいのだとつくづく感じるのだ。
週の真ん中
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