技術・科学

SqueakでSmallTalk

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Squeakの本を読みながら少しずつSmallTalkになじみ始めた。eToysを使わずにSmallTalkを学んでいるのだけれど、なかなか興味深い。
使ってみるとユーザインタフェースが古のGUIという感じがする。キーボードショートカットを多用するところなんかはコードを書くという観点ではいい感じ。
構文がかなり個性的なのがまた言語好きの僕には面白くていい。そして、インタプリタのよさ。コードを書いたらすぐ実行ができて、その結果がすぐにわかる。作ったプログラムはどんどんプロジェクトなりシステムなりにシームレスに組み込まれていくのもいい。この辺は昔昔使っていたLISPとかPrologによく似ている。
肝心のオブジェクト指向はかなり素直というか、原則に忠実。オブジェクト指向の老舗なんだから当たり前といえば当たり前なんだけどね。ただ、やはり新来のJavaなどと比べると必ずしも必要ではないような概念も残っている点は言語として理解しにくい部分になるかもしれない。
クラスの上位概念としてのカテゴリはプログラムをきれいに整理するにはよさそうだ。
実用性のあるプログラムを作るには現在では道具立てが足りないと思われるけれど、オブジェクト指向をきちんと学ぶためにはJavaなんかよりもずっと便利でよいような気がする。
まだグラフィック系(モーフ)の部分には入っていないのでオブジェクトらしいオブジェクトをいじるところまで行っていないので、もう少し学んだらまたエントリしたいと思う。

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本を書きたい人にITの基礎から学んでもらって、Kindleで著者デビューするまでをサポートします。 ITってよくわからないという人のために勉強会をやっています。 「読書と編集」という屋号でお仕事をしています。

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