社会

それでもあなたは電車の中で化粧をしますか?

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東京都交通局>都営交通の沿線案内>ぐるっと東京2003冬号_乗りごこち心理学4

たとえば、電車内での化粧。これはいつ頃から目につくようになったのでしょうか。以前も、電車の中で化粧をする人はいても、隅の方で隠れてしていたように感じます。隠れるというのは、社会を意識しているということです。昔は内と外の感覚、私生活と社会生活ははっきり区別されていました。化粧というプライベートな行為を、電車内という公共の空間に持ち込むことははばかられました。

オープンな場所での化粧を注意されて相手に重傷を負わせる事件があったようだ。本人は化粧をしていたわけではないといっているようだが、それはこの際問題ではない。
注意の仕方に多少問題があったとしても、相手に怪我を負わせてしまうほど自分を見失う人間性には問題がある。
引用もとの記事には「公的自己意識」という言葉が書かれている。この意識が弱い人は、公共と自分を切り離して考えてしまう。そうすると他人は疎ましいだけの存在となり、ちょっとしたかかわりでキレて重大な結果をもたらしてしまうことがあるのだろう。
「公的自己意識」は想像力と関係があると思う。社会の中の存在である自分をより広い視野から考える想像力だ。それが足りないとしか思えない人をしばしば見かける。
「誰にも迷惑をかけていない」という言葉は実は「自分の認識している範囲には迷惑をかけていない」ということであり、想像力が足りないと認識の範囲を極端に狭くとることしかできないのだ。
最低限、自分の行動を周りの他人の目で見る想像力をもとう。
引用元の記事にも書いてあるとおり、世の中には自分と異なる価値観を持つ人々がたくさんいるのだ。想像力を広げて自分を点検してみよう。それがより良い人生を歩んでいくための第一歩なのだ。







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